インポート(DataPump)

ImportDP_img.png
ORACLE のData Pumpインポートユーティリティを使って、オブジェクトのインポートを行います。
手順としては、最初にエクスポートファイルを[ファイル名]テキストボックスに入力し、インポートの方法を選択します。
[全データベース]の場合は、ファイル中の全オブジェクトをインポートします。
[ユーザー指定]の場合は、画面中段でエクスポートファイルの中ユーザーと現データベースのユーザーを指定して[追加]ボタンでリストに追加していきます。リストに追加されたユーザーを削除するには[取消]ボタンを使用します。
[テーブル指定]の場合は、ユーザー指定と同様に画面中段で対象ユーザーを指定し、更に画面下段で対象となるテーブル名を入力し[追加]ボタンでリストに追加していきます。
エクスポート先を[ファイル名]テキストボックスに入力して[実行]ボタンを押すとインポートを開始します。

インポートで作成されたオブジェクトは、断片化が解消された状態となり、さまざまな利点があります。

この機能は、Enterprise Editionでのみサポートします。
※クライアント・サーバー間でデータのエクスポート、インポートを行う場合、Dumpファイル出力先であるサーバー側のディレクトリオブジェクトの指定フォルダが 共有され、参照可能である必要があります。

※Amazon RDS でインポートが行えない場合は、エクスポート先のフォルダに[DATA_PUMP_DIR]を指定して下さい。
また、ログ出力を行うにはオプションタブのディレクトリオブジェクトに[DATA_PUMP_DIR]を選択して下さい。

■ 共通部分

項目名 説明
実行 インポートを開始します。
終了 インポートを中断し、画面を閉じます。
データベース インポートを行うセッションを指定します。

■[選択]タブ
インポートの方法、及びインポートの対象となるデータベースオブジェクトを選択します。
※「一覧」ボタンでオブジェクトの一覧を取得する場合、全DBを出力した場合など、Dumpファイルのサイズにより、 一覧表示まで数分~数十分かかる場合があります。

■[オプション]タブ

項目名 説明
接続ユーザー インポートを実行するユーザーとパスワードを指定します。
[現行ユーザー]を指定した場合は、SI Object Browser でログオン中のユーザーとパスワードを使用します。
同時にインポートする
オブジェクト
表オブジェクトをインポートする場合に、従属する権限、インデックス、制約、及び格納されているデータも合わせてインポートするか否かを指定します。
表/索引情報
Data PumpインポートユーティリティーのSQLFILE パラメータに相当します。
表が存在する場合に 実行する処理
Data PumpインポートユーティリティーのITABLE_EXISTS_ACTION パラメータに相当します。
表領域データファイルの上書き
Data PumpインポートユーティリティーのREUSE_DATAFILES パラメータに相当します。
並列化設定 インポート時における並列化設定を指定します。
サポートするOracle Databaseバージョン・エディションにご注意ください。

プロセス最大数...
インポート・ジョブのために動作するアクティブな実行プロセスの最大数を指定します。
Data PumpインポートユーティリティーのPARALLELパラメータに相当します。
※Oracle Database 11g以降のEnterprise Editionでのみサポート

並列化の閾値...
インポート・ジョブの並列化を行う際の閾値を指定します。
小さい数値を指定することで、より小さいサイズの表に対して並列化処理が適用できます。
Data PumpインポートユーティリティーのPARALLEL_THRESHOLDパラメータに相当します。
※Oracle Database 11g以降のEnterprise Editionでのみサポート
バックグラウンド実行
チェックした場合、Data Pumpインポートユーティリティーは SI Object Browser とは非同期で実行されます。
インポートの終了確認は[セッション情報]画面より行って下さい。
チェックを外した場合は、SI Object Browser 上でインポート作業を行いますのでインポート終了までは他の作業が出来なくなります。
NLS_LANG
環境に応じて、NLS_LANGを指定します。
ログ出力 インポートの結果を指定したディレクトリオブジェクトに指定したファイル名で出力します。
チェックOFFの際にはログファイルを生成しません。
使用ツール 使用するData Pumpインポートユーティリティーの名前を指定します。
実行時のエラーをスキップする Data PumpインポートユーティリティーのCONTINUE_LOAD_ON_FORMAT_ERROR パラメータに相当します。
設定可能なオプション
ご利用環境のData Pumpインポートユーティリティーのヘルプ情報を表示します。
[使用ツール]が正しく設定されていない、もしくは誤ったファイルパスが指定されている場合、
ヘルプを表示することは出来ません。
その他オプション
その他のオプションを指定します。
オプションの詳細についてはOracleリファレンス、もしくは[設定可能なオプション]を参照して下さい。
オプション毎の区切り文字は改行、カンマ区切り(,)、半角空白区切りが使用できます。

■[結果ログ]タブ
インポートの実行状況を表示します。
この表示は[バックグラウンド実行]を有効にした場合は何も表示されません。