PostgreSQL のリストアユーティリティ[pg_restore]を使って、オブジェクトのリストアを行います。
手順としては、最初にバックアップファイルを[ファイル名]テキストボックスに入力し、リストアの方法を選択します。
[接続中のデータベース]の場合は、ファイル中の全オブジェクトをリストアします。
[スキーマ指定]の場合は、画面中段でバックアップファイルの中スキーマと現データベースのスキーマを指定して[追加]ボタンでリストに追加していきます。
リストに追加されたスキーマを削除するには[取消]ボタンを使用します。
[テーブル指定]の場合は、スキーマ指定と同様に画面中段で対象スキーマを指定し、
更に画面下段で対象となるテーブル名を入力し[追加]ボタンでリストに追加していきます。
[実行]ボタンを押すとリストアを開始します。
※「pgpass.conf」ファイルに登録された情報を使用します。事前に登録して下さい。
■ 共通部分
| 項目名 | 説明 | |
|---|---|---|
| 実行 | リストアを開始します。 | |
| 終了 | リストアを中断し、画面を閉じます。 | |
| データベース | リストアを行うセッションを指定します。 |
■[選択]タブ
リストアの方法、及びリストアの対象となるデータベースオブジェクトを選択します。
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| フォーマット | リストアを行うフォーマット形式を選択します。 [custom or tar] [directory] を選択します。 ※フォーマットが「plain」のバックアップファイルのリストアには対応していません。 psqlなどを使用してリストアを行ってください。 |
| ジョブ番号 | データのロード、インデックスの作成、制約の作成部分を複数の同時実行ジョブを使用して実行します。 |
| ロール名 | 出力ファイルを作成する際に使用するロール名を指定します。 |
| リストア方法 | リストア方法を選択します。 接続中のデータベース:接続しているデータベースすべてリストアを行います。 スキーマ指定... スキーマを選択してリストアを行います。 テーブル指定... テーブルを選択してリストアを行います。 |
| 対象スキーマ指定 対象テーブル指定 |
[リストア方法]でスキーマ指定 / テーブル指定 を選択時に対象を選択します。 スキーマ指定では[スキーマ]、テーブル指定では[スキーマ]と[テーブル]を入力します。 |
■[オプション]タブ
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| 接続ユーザー | 接続ユーザ名を指定します。 [ユーザーを指定]選択時は、ユーザーを入力します。 |
| セクション | 指名した部分のみをリストアします。 [pre-data] [data] [post-data] を選択することができます。 |
| リストアするオブジェクト | 指名した部分のみをリストアします。 [データのみ] [スキーマのみ] を選択することができます。 |
| リストアから除外する オブジェクト |
リストアから除外するオブジェクトを選択します。 [所有権] [権限] [テーブルスペース] [セキュリティラベル] を選択することができます。 |
| クエリー実行 | リストアに含める構文を選択することができます。 [CREATE DATABASE 構文を含む] [リストア前にオブジェクトをクリア] [単一トランザクション] を選択することができます。 |
| 無効にするコマンド | 無効にするコマンドを選択することができます。 [トリガ] [テーブル作成失敗のデータはリストアしない] を選択することができます。 |
| その他 | その他のオプションを選択できます。 [SET SESSION AUTHORIZATION]:標準SQLのSET SESSION AUTHORIZATIONコマンドで入力します。 [エラー発生時処理を終了]:SQLコマンドを送信中にエラーが発生した場合処理を終了します。 [エラーを無視する]:リストア中に古いオブジェクトを削除する場合にエラーを発生させない設定です。 |
| ログ出力 | ログファイルを指定します。 |
| 使用ツール | 使用する[pg_restore.exe]を選択します。 ※DBサーバーと同一製品、同一バージョンのexeを使用します。 「バックアップ、リストアを使用するために」参照 |
■[結果ログ]タブ
リストアの結果ログを表示します。
■バックアップ、リストアを使用するために
「SI Object Browser for Postgres について」参照