テーブルアクセス表

Pasted image 20251222145908.png
テーブルアクセス表とは、データベース内で発行されている SQL 文をテーブル単位に抽出し、テーブル毎にどのような SQL 文が発行されているのかを確認する機能です。
テーブルアクセス表を使用する事で、特定のテーブルに対する SQL 文からインデックスの有効性を確認したり、また CRUD 表生成の基礎資料としても使用することができます。
テーブルアクセス表の使用方法及び注意点は、SQLキャッチ機能と同様ですので、SQLキャッチ機能の説明も合わせてご確認下さい。
※Azure SQL Databaseに接続している場合、この機能を使用することはできません。
※Amazon RDS for SQL Serverに接続している場合、この機能を使用することはできません。

■ トレースフォルダの選択

初回実行時や、トレースログフォルダが見つからない場合、SI Object Browser はトレースログの格納先を指定するダイアログを表示します。
実行環境により設定する手順が異なりますので注意して下さい。

①SQL Serverと SI Object Browser が同一マシン上で動作している場合
任意のトレースログフォルダを指定します。

②SQL Serverと SI Object Browser が別マシン上で動作している場合
SI Object Browser が動作しているマシン(以下クライアント)上の任意のトレースログフォルダを指定します。
次にSQL Serverが動作するマシン上にクライアント上で指定したトレースログフォルダと同じ構成となるようにフォルダを構成してください。
また、SQL Serverが動作するマシン上にトレースファイルが作成されるので、これをクライアントの指定フォルダにコピーしてください。
つまり、SQL Serverが動作するマシン上とクライアント上で同フォルダ、ファイル構成とすることで機能を実行することが出来ます。

※トレースフォルダを途中で変更したい場合
トップメニューから[SQLキャッチ]→[トレースフォルダ選択]でフォルダの変更が出来ます。

■ 画面の説明

項目名 説明
開始 トレースを開始します。
停止 トレース実行画面を開き、トレースを終了します。
表示 トレース結果を元に、画面下段に情報を整形出力します。
選択 トレースフォルダを変更します。
このボタンでの設定内容は、SQLキャッチ、ロック情報と共有されます。
出力 ボタン押下時に下記のメニューがプルダウン表示されます。
(結果表示が完了している場合のみ有効です)

Excel出力...
テーブルアクセス表の結果を、Microsoft Excel ファイルに出力します。

クリップボード出力...
テーブルアクセス表の結果を、クリップボードに出力します。
終了 画面を閉じます。
データベース トレース対象となるデータベースを選択します。
対象トレースファイル更新日時 ここで指定した日付以降のタイムスタンプを持つトレースログが結果リストの表示対象となります。
デフォルト値として現在日付の 0 時がセットされますので、前日のログを対象としたい場合等は値を変更します。
※トレースログ自体は、ユーザーが意図的に削除しない限りサーバー上に蓄積されていきます。

過去日を指定する場合は、事前に対象とりうるトレースログの容量を確認してください。
固定の数値・文字列情報を無視する チェックを入れた場合、発行された SQL 文中の固定文字上を '' に、固定数値情報を 0 に置き換えます。
SQL 文中に抽出条件自体を埋め込むようなアプリケーションの場合、チェックを入れる事で同様の SQL 文を一つにまとめる事ができます。
所有者
テーブルリスト
結果リストの対象となるテーブルを個別指定します。
'*'を指定した場合は、所有者で指定したユーザーが保持する全テーブルに対する SQL 文が処理対象となります。
結果リスト トレースログを元に、発行された SQL 文をテーブル別に出力します。
各欄の値の意味は以下の通りです。

テーブル名...
SQL 文中で使用しているテーブル名が表示されます。
複数のテーブルを対象とする SQL の場合は、対象テーブルの数だけ結果が細分化されます。

C...
SQL 文が[テーブル名]に対して INSERT 操作を行う場合 を表示します。

R...
SQL 文が[テーブル名]に対して SELECT 操作を行う場合
を表示します。
SELECT 操作がテーブルに対して全件検索となっている場合は F を表示します。これはインデックスが使用されていない状態です。

U...
SQL 文が[テーブル名]に対して UPDATE 操作を行う場合 を表示します。

D...
SQL 文が[テーブル名]に対して DELETE 操作を行う場合
を表示します。

SQL...
SQL 文を表示します。


実行結果を選択し、ポップアップメニューを表示させることで、その SQL 文に対する詳細情報が確認できます。

実行計画...
選択した SQL 文の実行計画を表示します。

SQL文をコピー...
選択した SQL 文をクリップボードにコピーします。