画面の説明

SI Object Browser により SQL Server データベースに接続した直後は、通常下記のような画面表示になります。
ここから、オブジェクトリストより必要なオブジェクトを探し出し、そのオブジェクトを操作したり、メインメニューやツールバーにあるボタンから、SQL実行やスクリプト実行等の各種ツールを実行する事ができます。

■ ワークスペース
データベースオブジェクトに対するショットカットアイコンを配置可能なリストスペースです。
頻繁にデータの確認を行う表やビュー、使用頻度の高いストアドプロシージャ等をここに登録しておく事で、オブジェクトの内容確認や実行がここから行えるようになりますので、それらのオブジェクトを都度オブジェクトリストから検索する作業を無くすことが出来ます。

・ワークスペースにオブジェクトを登録するには?
オブジェクトリストで目的のオブジェクトを選択し、ポップアップメニューより[ワークスペースに追加]を選択する事により、ワークスペースへの登録が行えます。
また、オブジェクトリストより該当オブジェクトを直接ワークスペースにドラッグ&ドロップする事でも登録可能です。

・ワークスペースにあるオブジェクトを操作するには?
ワークスペース上にあるアイコンを右クリックし、ポップアップメニューから操作内容を選択します。
また、アイコンをダブルクリックする事で、オブジェクトリスト上でアイコンをダブルクリックするのと同様の操作を行います。

項目名 説明
定義情報を開く ワークスペースで選択中のオブジェクトの定義情報を表示します。
ソースを開く ワークスペースで選択中のオブジェクトのソース情報を表示します。
データを開く ワークスペースで選択中のオブジェクトが、テーブル、ビュー、スナップショットの場合、オブジェクトのデータ情報を表示します。
データを
開く(件数指定)
ワークスペースで選択中のオブジェクトが、テーブル、ビュー、スナップショットの場合、オブジェクトの格納データをレコード最大件数を指定した上でデータを表示します。レコード件数が多く開くのに時間がかかる場合でも、件数を指定することが可能です。レコード数の入力ダイアログが表示されますので、レコード件数を指定し、OKボタンを押します。「既定値にする」にチェックを入れておくことでと、入力した件数を次回のデフォルト値にすることができます。
実行 ワークスペースで選択中のオブジェクトがストアドプログラムの場合、オブジェクトの実行画面を表示します。
名前の変更 オブジェクトの、ワークスペース上での名前を変更します。
ここで変更された名前はワークスペースに表示する際に用いられるもので、オブジェクトの実体に対して名称変更を行うわけではありません。
ワークスペースをリスト表示に変更する事で、ワークスペース上の名前と、実体の名前が同時に確認出来ます。
ワークスペースから
オブジェクトを削除する
オブジェクトをワークスペース上から削除します。
オブジェクトの実体が削除されるわけではありませんので注意して下さい。
表示位置 ワークスペースの表示位置を変更します。
アイコン表示
リスト表示
ワークスペースの表示方法を切り替えます。
ワークスペースを非表示にする 表示中のワークスペースを非表示にします。

・ワークスペースの管理について
ワークスペースの情報は、SI Object Browser が実行しているクライアント側に、データベース接続情報単位で保持されます。
この為、異なるデータベース・ユーザーで接続した場合や、他のクライアントから実行した場合には何も表示されない場合がありますので注意して下さい。
また、オブジェクトの実体に対する名称変更・削除操作の結果は、ワークスペース側へは反映されませんので、その都度アイコンの削除・再登録を行ってください。

■ タスクバー
SI Object Browser 内で開かれている、サブウィンドウの一覧が表示されます。
ここに表示されるウィンドウ名をクリックする事で、該当ウィンドウをアクティブにする事が出来ます。

■ メインメニュー及びツールバー
画面の最上段にあるメインメニューには、SI Object Browser が提供する全ての機能がプルダウン形式で格納されています。
また、頻繁に利用する機能についてはツールバー上にアイコンとして登録されています。

・[ファイル]メニュー/[標準]ツールバー

項目名 説明
コミット 現行データベースに対し、コミット操作を行います。
ロールバック 現行データベースに対し、ロールバック操作を行います。
データベース接続 新たにデータベースに接続します。
データベース切断 現行データベースからログアウトします。
最近開いたオブジェクト SI Object Browserで開いたオブジェクトを保持します。
ここに保持される情報は、データベース接続情報ごとに最大10件です。
現行データベース 複数のデータベースに同時接続した場合に、どちらのデータベースに対して操作を行うかを、標準ツールバーにあるコンボボックスにて切り替える事が出来ます。
終了 SI Object Browser を終了します。

・[編集]メニュー/[編集]ツールバー

項目名 説明
元に戻す 現在編集中の情報を変更前の状態に戻します。
SQLエディタ等では、何世代にもさかのぼって元に戻す事ができます。
やり直し SQLエディタ等で行った、[元に戻す]操作をキャンセルします。
切り取り 現在選択中のテキスト情報を、クリップボードにコピーした後に削除します。
コピー 現在選択中の情報をクリップボードにコピーします。
貼り付け クリップボード上の情報を、現項目値に貼り付けます。
削除 現在選択中の情報を削除します。
すべて選択 現在編集中の項目に対して、全て選択した状態にします。
矩形選択
モード
SQLエディタでの文字選択方法を、通常選択/矩形選択(ブロック選択)に切り替えます。
検索 SQLエディタで、文字列の検索を行います。
次を検索 SQLエディタで、現在のカーソル位置から、検索文字列の後方検索を行います。
前を検索 SQLエディタで、現在のカーソル位置から、検索文字列の前方検索を行います。
置換 SQLエディタで、文字列の置換を行います。
検索クリア 検索で指定した条件をクリアします。
行ジャンプ 指定行にカーソルを移動します。
大文字に変更
小文字に変更
SQLエディタで、現在選択中の文字列を英大文字/英小文字に変換します。
全角に変更
半角に変更
SQLエディタで、現在選択中の文字列を全角/半角に変換します。
インデント
逆インデント
SQLエディタで、現在選択中の行をタブ文字により字下げ、または字下げのキャンセルを行います。
コメント挿入/削除 SQLエディタで、現在選択中の行に対してコメント文字(--)を挿入/削除します。
SQL整形 SQLを整形します。文字選択をしている場合は選択している部分が対象となり、文字選択をしていない場合はすべての行が対象となります。

■ SQL整形の制限事項
SQL整形では、下記の条件に当てはまる SQL 文に対応していません。
・SELECT / INSERT / UPDATE / DELETE 文以外の SQL 文
・副問い合わせを使用したSQL文
SQL抽出 プログラミング言語における、文字列としてのSQL(単一引用符で囲まれたSQL)を抽出してクリップボードにコピーします。
   マクロ記録開始
マクロ記録終了
キーマクロ実行
SQLエディタで、キーボードマクロの記録及びその実行を行います。

キーボードマクロとは、エディタ内で繰り返し行うキーボード操作を記録/再生する機能です。一般的な手順は下記の通りです。
①[マクロ記録開始]をクリック
②SQLエディタ上でキーボード操作を行う
③[マクロ記録終了]をクリック
④[キーマクロ実行]をクリック
これにより、手順④を行うたびに、SQLエディタ上では手順②で行った操作が自動再生されます。
キーマクロの保存 記録したマクロを保存します。
キーマクロを開く 保存したマクロを開きます。
定義情報ジャンプ SQLエディタで選択中の文字列に対応するオブジェクトの定義情報を開きます。
例えば SQL 中のテーブル名を選択した状態で[定義情報]をクリックすると、該当テーブルの定義情報画面が表示されます。

・サブウィンドウ別メニュー
現在アクティブなサブウィンドウに対する操作を行います。このメニューはアクティブなウィンドウの種類によって最適なものに切り替わります。

・[表示]メニュー/[表示]ツールバー

項目名 説明
SQL実行 SQL実行画面を開きます。
スクリプト実行 スクリプト実行画面を開きます。
表・列 表・列ウィンドウを開きます。
SQLテンプレート SQLテンプレートを開きます。
ツールバー 各ツールバーの表示/非表示を切り替えます。

位置の初期化…
ツールバーの表示位置をインストール時の状態に戻します。
ワークスペース ワークスペースの表示/非表示を切り替えます。
タスクバー タスクバーの表示/非表示を切り替えます。
ステータスバー ステータスバーの表示/非表示を切り替えます。
一覧
詳細
オブジェクトリストの表示形式を切り替えます。
最新の情報に
更新
画面上の情報を、現時点でのデータベースの内容に更新します。

・[管理]メニュー/[管理]ツールバー
ここで選択する機能は、masterデータベースの参照等、データベース管理者が操作することを前提としているものがあります。

項目名 説明
ユーザー情報 ユーザー情報画面を開きます。
プロセス情報 プロセス情報画面を開きます。
ロック情報 ロック情報画面を開きます。
ファイグループ情報 ファイルグループ情報画面を開きます。
データベース情報 データベース情報画面を開きます。
ジョブ情報 ジョブ情報画面を開きます。
バックアップ バックアップ画面を開きます。
復元 復元画面を開きます。
BCP BCP画面を開きます。
アタッチ データベースのアタッチを行います。

・[ツール]メニュー

項目名 説明
ユーザー定義コマンド ユーザー定義コマンドの実行、またはユーザー定義コマンドの登録を行います。
レポート出力 レポートの出力、またはレポート定義の登録を行います。
オブジェクト比較 オブジェクト比較を行います。
インデックスアドバイザ インデックスアドバイザ画面を開きます。
SQLキャッチ SQLキャッチ画面を開きます。
テーブル
アクセス表
テーブルアクセス表を開きます。
DB負荷テスト DB負荷テストを開きます。
SQL Server Management Studio SQL Server付属の、SQL Server Management Studioを起動します。「自動ログイン」にチェックをつけると、起動と同時にSI Object Browserへの接続情報を使用してSQL Serverに接続します。
オプション画面の詳細設定タブにある、「Management Studio」に実行ファイルパスが指定されていない場合、この機能を使用することはできません。
SSIS(DTS) SQL Server付属の、エクスポート/インポートウィザードを起動します。
オプション画面の詳細設定タブにある、「SSIS(DTS)」に実行ファイルパスが指定されていない場合、この機能を使用することはできません。
SQL Server Profiler SQL Server付属の、SQL Server Profilerを起動します。「自動ログイン」にチェックをつけると、起動と同時にSI Object Browserへの接続情報を使用してトレースを開始します。
オプション画面の詳細設定タブにある、「SQL Profiler」に実行ファイルパスが指定されていない場合、この機能を使用することはできません。
※Azure SQL Databaseに接続している場合、オプションの設定にかかわらずこの機能を使用することはできません。
オプション SI Object Browser 全般に関するオプション設定を行います。
エディタオプション SQLエディタに関するオプション設定を行います。
スクリプト出力
オプション
スクリプト出力に関するオプション設定を行います。
設定移行 SI Object Browser 各種設定情報を定義したファイルの出力・取込を行う画面です。
本機能により、オプション・エディタオプションで設定した情報を他のSI Object Browserをインストールした端末に移すことができます。

・[ウィンドウ]メニュー
SI Object Browser 内のサブウィンドウに対して、表示位置/表示サイズの変更を行います。

・[ヘルプ]メニュー
SI Object Browser の説明や、ホームページ表示、バージョン情報の確認を行います。