ここでは、実際にObjectBrowserをインストールする際の手順を説明します。
なお、画面説明はWindows 10を元に行いますがその他のOSも同様の方法でインストールしてください。
なお、画面説明はWindows 10を元に行いますがその他のOSも同様の方法でインストールしてください。

はじめに、製品インストーラに付属のsetup.exeよりインストールを実施してください。
製品版のご購入の方はライセンス登録も実施してください。
※インストール方法の詳細については、インストーラに同梱のReadme.docまたは
Readme.pdfをご覧ください。
製品版のご購入の方はライセンス登録も実施してください。
※インストール方法の詳細については、インストーラに同梱のReadme.docまたは
Readme.pdfをご覧ください。
Object Browser の機能の一つである「SQLキャッチ」「テーブルアクセス表」「デバッグ実行」「待機イベント情報」を使うには、pg_stat_statements、plugin_debugger、edb_wait_statesモジュールが必要になります。
pg_stat_statementsは追加で提供されているモジュールの一つで、サーバで実行されたすべてのSQL文の実行回数や実行時間などの統計情報を記録します。
plugin_debuggerはデバッグ実行に必要な関数群のモジュールで、ステップ実行、ブレークポイントなどの設定が可能となります。
edb_wait_statesはEDB Ver.11より追加で提供されているモジュールの一つで、データベースで発生した待機イベントや待機イベント内で実行されたクエリなどを記録します。
edb_wait_statesを使用するにはedb_wait_states.dllがインストールされている必要があります。
pg_stat_statementsは追加で提供されているモジュールの一つで、サーバで実行されたすべてのSQL文の実行回数や実行時間などの統計情報を記録します。
plugin_debuggerはデバッグ実行に必要な関数群のモジュールで、ステップ実行、ブレークポイントなどの設定が可能となります。
edb_wait_statesはEDB Ver.11より追加で提供されているモジュールの一つで、データベースで発生した待機イベントや待機イベント内で実行されたクエリなどを記録します。
edb_wait_statesを使用するにはedb_wait_states.dllがインストールされている必要があります。
■PostgreSQL拡張モジュールの設定手順
一部機能を利用する場合は、PostgreSQLの仕様に従い、必要に応じて下記の設定を行ってください。
・SQLキャッチ機能
・テーブルアクセス表機能
・待機イベント情報機能
・ストアドのデバッグ機能
1.設定ファイル postgresql.conf を編集します。(Amazon RDS for PostgreSQL/Amazon Aurora PostgreSQLでは不要)
shared_preload_libraries = 'pg_stat_statements, plugin_debugger, edb_wait_states'
pg_stat_statements.max = 1000 # 収集する SQL の最大数
pg_stat_statements.track = top # topはクライアントから直接実行された SQL のみ
pg_stat_statements.save = on # onはデータベースサーバの停止時に保存
2.データベースサーバを再起動します。
3.pg_stat_statements、edb_wait_states、plugin_debugger モジュールの関数とビューを作成します。
使用しているデータベースのpublicスキーマにて以下のSQLを発行します。
create extension pg_stat_statements;
create extension plpgsql;
create extension pldbgapi;
create extension edb_wait_states;
・SQLキャッチ機能
・テーブルアクセス表機能
・待機イベント情報機能
・ストアドのデバッグ機能
1.設定ファイル postgresql.conf を編集します。(Amazon RDS for PostgreSQL/Amazon Aurora PostgreSQLでは不要)
shared_preload_libraries = 'pg_stat_statements, plugin_debugger, edb_wait_states'
pg_stat_statements.max = 1000 # 収集する SQL の最大数
pg_stat_statements.track = top # topはクライアントから直接実行された SQL のみ
pg_stat_statements.save = on # onはデータベースサーバの停止時に保存
2.データベースサーバを再起動します。
3.pg_stat_statements、edb_wait_states、plugin_debugger モジュールの関数とビューを作成します。
使用しているデータベースのpublicスキーマにて以下のSQLを発行します。
create extension pg_stat_statements;
create extension plpgsql;
create extension pldbgapi;
create extension edb_wait_states;
pg_stat_statementsの注意点pg_stat_statementsを使用するとパフォーマンスが低下するため、 本番環境やパフォーマンステストを行う際は無効にすることを推奨します。 設定ファイルにて以下のパラメータをセットする事で無効にすることができます。 pg_stat_statements.track = none 設定ファイル変更後、SQL実行画面等で以下のSQLを実行します。 SELECT pg_reload_conf(); |
edb_wait_statesの注意点edb_wait_statesはEDB Ver.11以降でのみ利用可能な拡張モジュールです。 PostgreSQLおよびEDB Ver.10以前ではご利用いただけません。 |
「バックアップ」「リストア」を使うには、クライアント側にてpg_dump.exe/pg_restore.exe、およびpgpass.confを使用するため、PostgreSQLをクライアント側にインストールする必要があります。
PostgreSQL を初回インストールした場合、「pgpass.conf」ファイルは作成されません。下記の設定内容を参考に、テキストファイルで準備して下さい。
PostgreSQL を初回インストールした場合、「pgpass.conf」ファイルは作成されません。下記の設定内容を参考に、テキストファイルで準備して下さい。
| ファイルの格納先 | %APPDATA%\Roaming\postgresql | ||||||||||
| ファイル名 | pgpass.conf | ||||||||||
| 記載内容 |
[hostname]:[port]:[database]:[username]:[password] 例 : localhost:5432:*:postgres:postgres
|
「バックアップ」「リストア」を利用するにあたり、DBサーバーと同一製品、同一バージョンのpg_dump.exe/pg_restore.exeをクライアント側に用意する必要があります。
DBサーバーが64bitOSである場合には、64bit向けのpg_dump.exe/pg_restore.exeを利用するため、64bitOSのクライアントから「バックアップ」「リストア」をご利用ください。
DBサーバーが64bitOSである場合には、64bit向けのpg_dump.exe/pg_restore.exeを利用するため、64bitOSのクライアントから「バックアップ」「リストア」をご利用ください。
インストール終了後、インストールディレクトリ以外にも
C:\ProgramData\OBP24のフォルダに6つのフォルダが自動作成されております。
それぞれ5つのフォルダの役割、使用方法について説明いたします。
C:\ProgramData\OBP24のフォルダに6つのフォルダが自動作成されております。
それぞれ5つのフォルダの役割、使用方法について説明いたします。
■datagen
テストデータ生成機能に関するフォルダとなっております。
ここにインストール時に作成されてある4つのテキストファイルが、テストデータ生成機能を使用する際に
「設定値」で「テンプレート」を選択するためのデータファイル(txt)となっております。
また、設定された各項目を記憶するための〜.prmファイルが格納されるフォルダです。
ここにインストール時に作成されてある4つのテキストファイルが、テストデータ生成機能を使用する際に
「設定値」で「テンプレート」を選択するためのデータファイル(txt)となっております。
また、設定された各項目を記憶するための〜.prmファイルが格納されるフォルダです。
■stat
パフォーマンス情報機能に関するフォルダとなっております。
パフォーマンス情報画面にて、パフォーマンスの状態を保存した際にパフォーマンス情報を
格納するフォルダです。履歴もこのフォルダに作成(存在する)されたファイルを読み取っております。
パフォーマンス情報画面にて、パフォーマンスの状態を保存した際にパフォーマンス情報を
格納するフォルダです。履歴もこのフォルダに作成(存在する)されたファイルを読み取っております。
■sample
各ストアドプログラム作成画面(ファンクション、タイプ)にて
「サンプル」ボタンを押したときに表示されるサンプルコードが格納されています。
「サンプル」ボタンを押したときに表示されるサンプルコードが格納されています。
■temp
「オプション」→「詳細設定」画面の「作業ファイル作成先」のデフォルトでの設定先となっております。
各種の作業設定ファイル(ご利用いただくたびに各オブジェクトなどの情報を格納しているファイル)が
自動生成され、格納されているフォルダです。(オプションで設定先を変更することも可能です)
各種の作業設定ファイル(ご利用いただくたびに各オブジェクトなどの情報を格納しているファイル)が
自動生成され、格納されているフォルダです。(オプションで設定先を変更することも可能です)
■usercmd
ユーザー定義コマンドを登録していくと定義コマンド情報を持ったファイルが格納されるフォルダです。
■xlsdef
レポート定義用のExcelファイルが格納されているフォルダです。
各種定義書、一覧表、マトリクス表のフォーマットになります。
各種定義書、一覧表、マトリクス表のフォーマットになります。



pg_stat_statementsの注意点