子ども食堂への支援 Support

子ども食堂のホームページ作成支援

子ども食堂の

ホームページ作成支援

当社はSDGs への取り組みとして、埼玉県の子ども食堂を支援するために各食堂のホームページを無料で

作成する活動を2021年9月29日に開始しています。

当社はSDGs への取り組みとして、埼玉県の子ども食堂を支援するために各食堂のホームページを無料で作成する活動を2021年9月29日に開始しています。

icon.svg 子ども食堂とは

子ども食堂とは、自治体や地域住民が運営している、子どもたちへ食事を提供する場です。最近は家事の時間が取れない家族などが集まって食事をとるなど、コミュニケーションの場としても活用されています。

また、ここ数年で子ども食堂の数が急増しています。NPO 法人全国子ども食堂支援センター・むすびえの調査によると 2016 年に 319 箇所だったものが 2020 年は 16 倍の 5,086 箇所に達しており、日本全国に善意の輪が急速に広がっています。

子ども食堂とは、自治体や地域住民が運営している、子どもたちへ食事を提供する場です。最近は家事の時間が取れない家族などが集まって食事をとるなど、コミュニケーションの場としても活用されています。

また、ここ数年で子ども食堂の数が急増しています。NPO 法人全国子ども食堂支援センター・むすびえの調査によると 2016 年に 319 箇所だったものが 2020 年は 16 倍の 5,086 箇所に達しており、日本全国に善意の輪が急速に広がっています。

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グラフ:子ども食堂の増加状況
グラフ:子ども食堂の増加状況
出典:むすびえの調査結果
出典:むすびえの調査結果
icon.svg 埼玉県子ども食堂ネットワーク

子ども食堂が増えていく中、子ども食堂を開設・運営する方々を支援するため2017年4月に一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワーク(さいたま市緑区、代表者:本間香)が立ち上がりました。以来、たくさんの支援者と一緒に次のような目的で活動しており、140を超える埼玉県の子ども食堂をサポートしています。

子ども食堂が増えていく中、子ども食堂を開設・運営する方々を支援するため2017年4月に一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワーク(さいたま市緑区、代表者:本間香)が立ち上がりました。以来、たくさんの支援者と一緒に次のような目的で活動しており、140を超える埼玉県の子ども食堂をサポートしています。

  1. 子ども食堂間の連携・情報交換、食材のシェア
  2. 子ども食堂を作りたい・ボランティアをしたい方々へのサポート
  3. 埼玉県(行政)との連携、子ども食堂マップづくり等
icon.svg 経緯

当社は、SDGs達成への取り組みを積極的に行っています。その一つとして子ども食堂への寄付を考え、埼玉県子ども食堂ネットワークに掲載されている子ども食堂一覧を参照しました。そこで、子ども食堂の多くがホームページを持っていないことに気づきました。また、ホームページを持っていてもリンクが切れていたり、情報が更新されていなかったりと、メンテナンスが行き届いていない状況でした。

埼玉県子ども食堂ネットワークの本間代表に理由を聞いたところ、子ども食堂を運営している方の多くがITを苦手としており、ホームページの必要性はわかっていても手が出せていない状況でした。

そこで当社は単なる寄付ではなく、IT企業ならではの支援に切り替えました。各子ども食堂のホームページを作成し、当初予定していた寄付金はその原資に充てることにしたのです。

当社は、SDGs達成への取り組みを積極的に行っています。その一つとして子ども食堂への寄付を考え、埼玉県子ども食堂ネットワークに掲載されている子ども食堂一覧を参照しました。そこで、子ども食堂の多くがホームページを持っていないことに気づきました。また、ホームページを持っていてもリンクが切れていたり、情報が更新されていなかったりと、メンテナンスが行き届いていない状況でした。

埼玉県子ども食堂ネットワークの本間代表に理由を聞いたところ、子ども食堂を運営している方の多くがITを苦手としており、ホームページの必要性はわかっていても手が出せていない状況でした。

そこで当社は単なる寄付ではなく、IT企業ならではの支援に切り替えました。各子ども食堂のホームページを作成し、当初予定していた寄付金はその原資に充てることにしたのです。

icon.svg ホームページ作成ポリシー

ITが苦手な人の運用や利用を想定し、最初に次のような作成ポリシーを掲げました。

ITが苦手な人の運用や利用を想定し、最初に次のような作成ポリシーを掲げました。

01
誰でも簡単に
作成できる
誰でも簡単に作成できる

子ども食堂ホームページに必要な情報を整理して、それをテンプレートとして作成しています。コンテンツ(写真やメッセージ)だけを用意すれば、誰でも簡単にホームページを作成できます。
02
子ども食堂が
自ら情報を発信できる
子ども食堂が自ら情報を発信できる

子ども食堂のホームページは、最初に作ったまま更新されないケースが多いです。
そうならないように、子ども食堂の人たち自身が、日々の活動状況をスマホで簡単に追加・更新できるようにしています。
03
ユーザーが
スマホで見やすい
ユーザーがスマホで見やすい

ユーザーは、パソコンを持っていなかったり、ITが苦手だったりします。そのためスマホで次回案内や申し込み方法などを手軽に確認できるホームページにしています。
icon.svg ホームページの作成状況とボランティア募集

子ども食堂ネットワークで、希望する子ども食堂を集めていただき、第1弾として「草加あおはる食堂」と「だがしカフェ夢はうす」のホームページを作成・公開しています。このペースで年内に15、16件ほどのホームページをオープンする予定です。また、当社の作ったフレームを利用してホームページを作成してくれるボランティアも募集しています。

子ども食堂ネットワークで、希望する子ども食堂を集めていただき、第1弾として「草加あおはる食堂」と「だがしカフェ夢はうす」のホームページを作成・公開しています。このペースで年内に15、16件ほどのホームページをオープンする予定です。また、当社の作ったフレームを利用してホームページを作成してくれるボランティアも募集しています。

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「草加あおはる食堂」のスマホトップ画面
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「だがしカフェ夢はうす」のスマホトップ画面
icon.svg その他ご支援しているホームページ

子ども食堂への寄付

子ども食堂への寄付

当社では株主のみなさまに、当社代表取締役会長梅田の故郷である新潟から、その年に収穫された減農薬減化学肥料(特別栽培農作物)コシヒカリの新米を保有株式数に応じて株主優待としてお送りしております。
株主優待でお配りしたお米のうち、引っ越しなどで宛先不明になって返却されたお米が毎年あります。
このお米を2021年よりフードバンク埼玉を通じて、埼玉県内のこども食堂に寄贈することしました。

子ども食堂への寄付
左:当社代表取締役会長 梅田、右:NPOフードバンク埼玉 理事 永田信雄 氏
左:当社代表取締役会長 梅田、右:NPOフードバンク埼玉 理事 永田信雄 氏