■SI ObjectBrowser掲示板

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ソースコードの乱れ 2023/06/26 02:35:18
ann           info@angels-tail.com
CREATE OR REPLACE 系のソースコードで PROCEDURE、FUNCTIONの場合、
スキーマの最後の文字が数値の場合、ソースコートが乱れます。

CREATE OR REPLACE PROCEDURE SCHEMA2.SP_XXX_YYY  ob13での表示

CREATE OR REPLACE SCHEMA2.PROCEDURESP_XXX_YYY  ob23での表示 

Oracle12c 64bit です。
記述を直してコンパイルすれば、次回から正常になるようですが、更新日時が変更に
なってしまうので、困ります。
なにか、制限事項があるのでしょうか。
元の文章を引用して返信

Re: ソースコードの乱れ 2023/06/26 09:54:38
OBサポート
OBサポートです。

■末尾が数字のスキーマ上でソースが乱れる動作について
弊社にて下記環境において確認をしましたが、現状再現に至っておりません。

【調査した環境】
・Oracle Database 12.1.0.1.0 64bit
・SI Object Browser for Oracle ver.13.1.1.0
・SI Object Browser for Oracle 23.0.0.0

【確認手順】
Oracle Database上に「SCHEMA2」というユーザーを作成し、
旧バージョンにてプロシージャ名:「SP_XXX_YY」のプロシージャを作成した後に
ver.23にて表示を確認

その他のバージョンやOracle Database 19cでの確認等も行いましたが
再現が確認できておらず、原因特定に至れておりません。

■追加での情報提供のお願い
本件、大変ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。
弊社でも原因特定や事象改善のため追加での情報提供をお願いしたく存じます。

【追加でご確認いただきたいこと】
@再現手順について
再現した際の操作手順について、その他に行った操作などがあれば追加でご教示いただくことは可能でしょうか。
例)ver.13より前のバージョンでプロシージャを作成していた、もしくはSQL*Plusなどのその他ツールより作成していたなど

A設定値情報について
ver.13ご利用の際とver.23ご利用の際に、ツール > オプション内の設定値に変更を加えていた場合には、
該当の設定値項目についてご教示いただけますでしょうか。

B製品の詳細バージョンについて
動作環境について、より詳細な情報をご教示いただくことは可能でしょうか。
・SI Object Browserの詳細バージョン
・Oracle Databaseの詳細バージョン

大変お手数ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
元の文章を引用して返信

Re: ソースコードの乱れ 2023/06/26 10:30:35
ann           info@angels-tail.com
早々のご回答ありがとうございます。

まず、「SCHEMA2」という「SCHEMA」という両方のユーザーがあります。
「SCHEMA2」は「SCHEMA」をdmpより戻して作成。(ob13)

その後クライアントに、ob23をインストール 特定のproc,funcがソースコードに違いが
出てきます。
厄介なのは、全てではないことです。しかし、規則性が見出せません。

プロシージャ・ファンクションはすべてob13で作成しています。

オプション→データ
指定した条件のSQL文を・・・のチェックはob13にはありませんでした。チェック入っていますob23
同様に、ob13にない項目は初期値のままです。

Oracleバージョン 12.2.0.1.0
ObjectBrowser 13.1.1.0 x64
23.0.1.0 x64
以上です。

なにかヒントがあればよろしいのですが。
よろしくお願い致します。




元の文章を引用して返信

Re: ソースコードの乱れ 2023/06/26 14:16:07
OBサポート
OBサポートです。

■インポートデータにおける検証について
弊社環境でもユーザー「SCHEMA」を作成
→サンプルのプロシージャ・ファンクションを作成
→エクスポートによりユーザー単位でのdumpファイルを出力
→出力したdumpファイルを「SCHEMA2」ユーザーとしてインポート実施
を行い、
ver.13 , ver.23それぞれでソースを確認しましたが、事象の再現は確認されませんでした。

■設定値について
ver.13からver.23にかけて追加されたオプションについて、
弊社環境でも同一の設定値にて確認しましたが再現されませんでした。
→ご提示頂いたサンプル以外にも、
 いくつかプロシージャ・ファンクションを作成し確認しましたが再現に至っておりません。

※「指定した条件のSQL文をクリップボードに出力する際に、整形して出力する」のオプションは、
 既定値がONとなっていることと、プロシージャ・ファンクション画面上では利用されないオプションであるため、今回の事象との関連背は低いと考えられます。

■サンプルプログラム提供に関するお願い
本件、なかなか事象の原因究明・解決に至れず、誠に申し訳ありません。
現状、事象の再現に至れておらず、原因特定が難しい状況となります。
つきましては、可能な範囲で構いませんので、
本事象が再現するプログラムの定義情報について、ご教示いただくことは可能でしょうか。
また、可能であれば実際に事象が再現した際の画面キャプチャなども共有いただけますと幸いです。
※各種情報につきましては、下記の弊社製品サポートまでご連絡をお願いできますでしょうか。
oob.support@sint.co.jp

本件、大変ご不便ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。
何卒よろしくお願い申し上げます。
元の文章を引用して返信

Re: ソースコードの乱れ 2023/06/27 17:15:44
OBサポート
OBサポートです。

本事象、弊社側でも再現を確認いたしました。

■事象の再現について
インポート元とエクスポート先でスキーマ名が1文字違いとなるパターンにおいて
ソースタブ上の定義が乱れる動作を確認いたしました。

■原因について
本事象はOracle Databaseからメタ情報を取得後、SQL整形を行ってソースタブ上に表示する際に、
内部処理の解釈誤りによって発生していることを確認いたしました。

本件、大変ご不便ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。
発生した不具合につきましては開発に連携の上で、今後の修正を進めて参ります。

何卒よろしくお願い申し上げます。
元の文章を引用して返信