■SI ObjectBrowser掲示板

ユーザの皆様、開発者、サポート担当者の交流のための掲示板です!discussion
ユーザーのみなさま同士で教え合ったり、アドバイスしたりする暖かい交流の場にしたいと思っていますので、相互協力をよろしくお願いします。なお、過去に同じようなQ&Aがあるケースも多いので、投稿前にキーワード検索してみてください。

※◆のカラーは投稿の対象となる製品に対応しています。【…OB …OBER …全般 ◇…その他】
※ライセンスに関するお問合せにつきましては、お問い合わせページよりご連絡いただきますようお願いいたします。
※誹謗中傷や公序良俗に反する書き込みはご遠慮ください。運営側の判断によりメッセージを削除する場合があります。
※環境依存や技術的調査が必要な問題については掲示板上ではお答えしかねます。ご了承ください。




<<先頭ページへ <前ページへ / 807 ページ次ページへ> 最終ページへ>>

投稿No.8164
ツリー表示
2023/12/25 11:35:35
ハンドルネーム OBサポート
製品 OB
タイトル Re: トリガー編集画面で修正・作成するとテーブル名にスキーマが付く
メッセージ本文 OBサポートです。
ご回答が大変遅くなってしまい、誠に申し訳ありません。

スキーマ名が明示指定されてしまう際のリスクについて、承知いたしました。
本件、製品動作により大変ご不便ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。

■現状の製品動作について
前述の通り、現状のSI Object Browserの動作上
作成したスキーマ名に紐づくテーブルを対象にトリガーが作成される動作となりますため、
エクスポート・インポート時の影響が考慮されていないものとなります。

〇補足事項
トリガー画面上でスキーマを未指定で作成した直後は、
SQL*Plusなどの別ツールにてスキーマ未指定にて作成した状態と同じにDDLとなりますが、
その後の再表示時には未指定であったスキーマがALL_TRIGGERSビューを参照し自動で補完されるため、
再コンパイルを行うとスキーマが明示指定されるような動作であることを確認しております。
※都度スキーマ欄を空として作成いただく際には、
 トリガー画面のソースタブ上では自スキーマが指定されておりますが、
 Oracle Database内部のメタ情報上(ALL_SOURCEビュー上)では未指定として扱われます。

■回避策と今後の対応について
スキーマが明示指定されたオブジェクトに関しましては、Oracleのメタ情報上でもスキーマが記述されているため、
この状態でexp/impを実行すると事象の回避が行えません。

上述したような、スキーマ未指定によるトリガーの再作成を行うか、
スクリプト出力機能などによって出力されるトリガーのDDLを加工して適用いただく、
もしくはインポート後に適宜スキーマの切り替えをお願いできますでしょうか。

本動作に関してましては、今後のバージョンにてスキーマの指定未指定などの調整が行えるように
開発側に連携の上で検討させていただきます。

本件、大変ご不便ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。
何卒よろしくお願い申し上げます。
元の文章を引用して返信

投稿No.8163
ツリー表示
2023/12/25 09:56:50
ハンドルネーム OBサポート
製品 OBER
タイトル Re: OBR23.で SELECT 結果の列名の挙動について
メッセージ本文 OBサポートです。

本件、弊社側の確認が不足しており、誠に申し訳ありません。
旧バージョンにて発生していた、クリップボード出力時にオプション設定が反映されない動作に関しましては、
ver.21.1.0.0にて修正が確認されており、また設定移行によるレジストリの影響もないと考えられますが、
もし設定移行の操作を考慮した際に事象の再現・解消がある場合にはご返信、
もしくは別途弊社製品サポート宛まで詳細な情報を添付の上でご連絡いただけますと幸いです。

大変お手数ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
元の文章を引用して返信

投稿No.8162
ツリー表示
2023/12/22 16:48:11
ハンドルネーム デコピン
製品 OB
タイトル Re: トリガー編集画面で修正・作成するとテーブル名にスキーマが付く
メッセージ本文 追伸です。

運用上、「ログインユーザー」は「スキーマ名」と
同一ユーザで作業を行っています。

「スキーマ名」と異なる「開発用ユーザー」を作成・権限付与されてる場合は
すべてスキーマ名が必要になりますね。
元の文章を引用して返信

投稿No.8161
ツリー表示
2023/12/22 14:29:38
ハンドルネーム OBER 23.1.0
製品 OBER
タイトル Re: OBR23.で SELECT 結果の列名の挙動について
メッセージ本文 >■クリップボードコピー時の列タイトルの挙動について
>SI Object Browserのクリップボードコピー時の列タイトル制御に関しましては、
>主に以下の特徴がございます。
>
>・オプション > 外部出力にて設定された情報を基準とする
>・「コメントを使用」の場合、列コメントが設定されている列はコメントが、
> 設定されていない場合は列名が使用される
>・オプションの情報は製品起動中はリアルタイムで反映がされて、
> アプリケーション終了時にレジストリに記録され次回起動時に読み込まれる
>
>お問い合わせいただいた不安定な動作に関しましては、
>現状過去の類似事象の報告等も確認出来れおらず、
>現状明確な原因が特定できておりません。

下記 Ver21での事例が、クリップボードでも起きているように見受けられました。
https://www.sint.co.jp/siob_bbs/bbs_disp.asp?current_page=1&disp_mode=1&message_id=7730

ちなみに設定は、バージョンを設定移行しており、変えておりません。
そちらの影響もあるかもしれませんので再設定し様子を見てみるようにいたします。

通常の列名は、英語、コメントは日本語といった運用をしており、
過去のバージョンでは出来たことを記憶しています。。。。
元の文章を引用して返信

投稿No.8160
ツリー表示
2023/12/22 09:35:11
ハンドルネーム デコピン
製品 OB
タイトル Re: トリガー編集画面で修正・作成するとテーブル名にスキーマが付く
メッセージ本文 「OBサポート」様、ご回答ありがとうございます。

トリガーに限らず、ビューやプロシージャなどでも
「接続スキーマ」と異なるテーブルを参照する場合は、
テーブル名の前に「スキーマ名」を指定します。

逆に「接続スキーマ」と同じ場合は、あえてスキーマ名を記述していません。

今回のトリガーの起動テーブルに「スキーマ名」が必ず付くと、
「エクスポート」して、「他のスキーマにインポート」した場合、

トリガー以外は、テーブル名の前にスキーマ名が付いていないので
インポートされたスキーマ内のテーブルが参照されます。

「Object Browser」で編集したトリガーについては、
トリガー起動テーブル名の前に必ず「スキーマ名」が付いてしまうので、
エクスポート元の「スキーマ」の当該テーブルがトリガー起動テーブルになってしまいます。

弊社で良く行う作業として、
「本番用のスキーマ」をエクスポートして、
「テスト用のスキーマ」にインポートして検証等を行います。

何も意識せず、インポート後にそのまま検証作業に入ってしまうと
「本番用のテーブル」に反応して、テスト用のスキーマテーブルが更新されるという
事象が発生してしまいます。

特に上記のことを意識していないと、データが壊れていきます。

従って、弊社ではインポート後に必ず「トリガー一覧」で
「起動元のテーブルスキーマ」を確認して、
異なっているスキーマが無いかを確認、修正しています。

多分、「Object Browser」でトリガーを修正する際には、
スキーマが固定されることは意識していないと思いますので、
何か対応された方が宜しいかと思います。

以上です。
元の文章を引用して返信

投稿No.8159
ツリー表示
2023/12/21 19:13:19
ハンドルネーム OBサポート
製品 OBER
タイトル Re: OBR23.で SELECT 結果の列名の挙動について
メッセージ本文 OBサポートです。

■クリップボードコピー時の列タイトルの挙動について
SI Object Browserのクリップボードコピー時の列タイトル制御に関しましては、
主に以下の特徴がございます。

・オプション > 外部出力にて設定された情報を基準とする
・「コメントを使用」の場合、列コメントが設定されている列はコメントが、
 設定されていない場合は列名が使用される
・オプションの情報は製品起動中はリアルタイムで反映がされて、
 アプリケーション終了時にレジストリに記録され次回起動時に読み込まれる

お問い合わせいただいた不安定な動作に関しましては、
現状過去の類似事象の報告等も確認出来れおらず、
現状明確な原因が特定できておりません。

上記動作を考慮して、
例えば共用端末で複数ユーザーが利用した際に、
設定値情報が上書きされてしまったために、意図しない動作となっている可能性が考えられます。
もし共用端末で複数人でご利用をされてる場合には、実行前にオプションの設定値情報を確認いただくことで、現在の設定値がどうなっているかの確認が可能となります。

大変お手数ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
元の文章を引用して返信

投稿No.8158
ツリー表示
2023/12/21 18:33:40
ハンドルネーム OBサポート
製品 OB
タイトル Re: SQLウィンドウでSELECT結果件数を表示
メッセージ本文 OBサポートです。

■検索レコード件数について
「ガッツ」様にご指摘いただいた通り、
検索レコードが表示される下部データグリッドのタイトル項目を右クリック
> 集計情報を表示 > 件数 の項目にて、
取得されたレコード数をご確認いただくことが可能となります。

大変お手数ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
元の文章を引用して返信

投稿No.8157
ツリー表示
2023/12/21 18:13:06
ハンドルネーム OBR23.1.0
製品 OBER
タイトル OBR23.で SELECT 結果の列名の挙動について
メッセージ本文 OBR23.1.0 を利用しています。

SELECT した結果をクリップボード経由でテキスト、Excelに貼り付けていますが
列名にDBに定義されている「コメントを使用」を利用しています。

オプションに
外部出力→クリップボード→列タイトル出力で
列名を「項目名を使用」、「コメントを使用」、「出力しない」と制御できるのですが、
以下のように挙動が安定しません。
 ・件数が多いと、通常の項目が出力される
 ・1件など件数を絞ると「コメントを使用」が出る
 ・件数に関係なく「コメントを使用」に切り替わらないときがある。
 ・件数に関係なく「出力しない」ときがある

そういった事例はないのでしょうか?

【Object Browser情報】
製品名 :SI Object Browser for Oracle 23 ReadOnly Edition
バージョン :23.1.0.0
エディション :ReadOnly版
ビット数 :64ビット
パス :c:\program files\obo23r\obor.exe

【OS情報】
OS名 :Windows 10
OSのビット数 :64ビット
OSバージョン :10.0.19044
OSサービスパック:0.0
OSユーザー権限 :Unknown
UAC :有効
メモリ :16231 MB

【Oracle Client情報】
Oracleホーム :c:\oracle_64\product\12.1.0\client_1
OCI.dllのパス :c:\oracle_64\product\12.1.0\client_1\bin\oci.dll
OCI.dllのビット数 :64ビット
OCI.dllのバージョン :12.1.0.0.0 Production
元の文章を引用して返信

投稿No.8156
ツリー表示
2023/12/21 16:17:19
ハンドルネーム OBサポート
製品 OB
タイトル Re: トリガー編集画面で修正・作成するとテーブル名にスキーマが付く
メッセージ本文 OBサポートです。

■トリガー画面の挙動について
SI Object Browserのトリガー画面では、
対象とするテーブルを「定義情報」タブの「起動条件」の項目にて指定いただく挙動となります。

作成されるスキーマは、「起動条件」欄にて指定する
・スキーマ
・テーブル
の項目に紐づいて作成されるため、

・スキーマ未指定の場合
トリガー作成時に、「スキーマ」欄を空とした場合には、
現在接続しているスキーマ(ユーザー)内に、対象テーブルが存在してる場合には、
現在接続しているスキーマ名がそのまま反映されます。
存在しない場合には作成時にエラーとなります。

・スキーマを明示的に指定する場合
意図したスキーマ内のテーブルに対してトリガーを作成する場合には、
「スキーマ」欄に明示的にスキーマを設定する必要がございます。

上記動作のため、
トリガー画面上にてテーブルのスキーマを空の状態のまま作成することができません。

本件、大変ご不便おかけしてしまい、誠に申し訳ありません。
何卒よろしくお願い申し上げます。
元の文章を引用して返信

投稿No.8155
ツリー表示
2023/12/21 14:31:24
ハンドルネーム ガッツ
製品 OB
タイトル Re: SQLウィンドウでSELECT結果件数を表示
メッセージ本文 SLQ実行画面であれば
下の結果欄の見出し部分右クリックして、集計情報を表示-件数
で可能ではないでしょうか。
元の文章を引用して返信

<<先頭ページへ <前ページへ / 807 ページ次ページへ> 最終ページへ>>